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今回の記事の担当は営業部 部長の田島です。
以前公開した「防水工事で失敗しない!相見積もりで賢く業者を選ぶ方法【徹底解説】」の続編として、今回は「複数社に相見積もりを取ったけれど、どの基準で業者を選べばいいの?」という疑問にお答えしていきます。
1. 相見積もりは当たり前だけど、選定に悩むケースが多い
大切な建物を守る防水工事だからこそ、最初に複数社から見積もりを集めるのはとても良い方法です。ただ、実際に見積もりを並べてみると「金額の幅が大きい」「施工方法の違いがわからない」「アフターサポートはどうなるの?」など、戸惑ってしまう方も少なくありません。
2. 価格だけに注目しすぎないことがポイント
2-1. 安さだけを重視すると後悔のリスク
複数の見積額を見比べると、やはり最初に目が行くのは「価格」ですよね。しかし、あまりにも安さだけを求めると、施工範囲が十分でなかったり、品質を落としてしまうリスクが高まります。結果的に、数年後に再工事が必要になり、余計に費用がかさんでしまうケースも少なくありません。
2-2. ライフサイクルコストを考える
防水工事は数年〜十数年と長期間にわたるため、目先の工事費用だけでなく、「どれくらい長持ちするのか」「メンテナンス頻度はどうなるか」といったライフサイクルコストを考えることが重要です。少し高い工法でも耐久性が優れていれば、長期的にコストダウンにつながる可能性があります。
3. 見積書・提案書で比較すべきチェックポイント
3-1. 施工範囲・工法が明確になっているか
「防水工事一式」とざっくり書かれているだけでは、後々追加費用がかかるかもしれません。屋上やベランダ、ドレン周りなど、どこをどの工法(ウレタン防水、シート防水など)で施工するのかをきちんと確認しましょう。
3-2. 保証・アフターサポートは充実しているか
工事後のトラブルが起きたときに、どこまで無償対応してくれるのか、保証やアフターケアの内容は業者によって異なります。雨漏りが再発した場合の補修対応や保証範囲をしっかりチェックしてください。
3-3. 工期や入居者への配慮
マンションやビルでは、テナントや居住者への影響も考慮が必要です。騒音や臭気対策、施工期間、周知方法などに関して具体的な説明があれば安心です。
3-4. 実績・技術力
同規模・同用途の建物での施工実績は非常に重要です。また、防水施工1級技能士や2級施工管理技士など、専門の資格を持ったスタッフがいるかどうかも確認しておきましょう。
3-5. 担当者とのコミュニケーション
最終的には、担当者とのやり取りがスムーズにできるかも大切なポイントです。質問への対応が早く、説明がわかりやすいかなど、コミュニケーションのしやすさも評価基準に含めましょう。
4. 複数の提案を比較する際のおすすめの方法
4-1. 項目をリスト化・表にまとめる
見積金額だけでなく、使用材料、工法、保証期間、工期、点検などの有無などを横並びにして整理すると、各社の違いが明確になります。
4-2. 情報を共有しながら検討する
マンション管理組合や複数のオーナーがいる場合は、現場写真や図面を共有した上で、各工法のメリット・デメリットを説明するなど、合意形成の工夫をしましょう。
5. 東海3県で防水工事をお探しなら株式会社G.Mへ
株式会社G.Mでは、主に岐阜・愛知・三重を中心に、マンション・ビルの防水工事を数多く手がけてきました。私たちの強みとして、以下のポイントが挙げられます。
- 無料現地調査・無料お見積もり
- 資格保持者(防水施工1級技能士・2級施工管理技士)の専門スタッフが在籍
- 緊急時の駆けつけなどもお任せください。
地元企業ならではのフットワークの軽さを活かし、緊急事態にも迅速に対応可能です。相見積もりでお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
6. まとめ・お問い合わせ
複数社から見積もりを取ることは、とても良い判断です。そのうえで、価格だけではなく、施工内容やアフターサポート、担当者のコミュニケーション力などを総合的に比較し、最適なパートナーを選びましょう。もしご不安やご質問があれば、株式会社G.M 営業部長の田島までお気軽にお問い合わせください。お電話やWEBフォームから、いつでもご連絡をお待ちしております。